アゼツライトはなかなか手に入らない希少な石で、ものすごい高波動の幻の石というイメージでした。いくつか扱った事はありますが、正直私はあまり興味がありませんでした。
なので、ネットで検索して調べたりした事なくて、情報源と言えば「クリスタルアライカード」でした。
「異なる現実」というタイトルの神官のカードで
要約すると、五感では知覚できなくてもマインドを開けば繋がることができる現実、私達を取り巻いている異なる次元、この領域を司リ、繋ぐのを助けてくれるのがアゼツライトなのだそうです。
でも、なんだか惹かれる。アメリカのノースカロライナでしか(これも昨日何故ココなのかの一つ理由をアゼツライトのパワーでしることになるのですが、それはまた後日談で)採れなくてもうないとか、いや新たな鉱山でまた出始めたとか、何か幻を追ってるみたいな情報しかでて来ない。
でもま、ツーソンにいけば会えるだろ〜と知らぬが仏の軽いノリの私。
しかし、仕入れ担当の旦那さんによると「アゼツライト」なる鉱物は鉱物学会では存在せず、とあるスピリチャルリーダーやニューエイジ系のパワーストーン研究家が特定のパワーを感じる石英に名前をつけたものであり入手するのはかなり困難で、ツーソンといえども何処にでもある訳でなく見つけるのも大変であろう、、、と。
確かに、初日に行ったわりとレアな石を沢山取り扱う業者さんが集まっているメイン会場に行ってみたが、どんなに探してもアゼツライトやフェナサイトなんてどこにもない。。。
ところが、私達の宿泊していたホテル(ココも会場の一つでニューエイジ系のとこだったのですが)のロビー(会場になっているホテルのロビーは何処も、出店している業者さんの展示場になっています)に沢山積まれているミネラルショウのガイドブックの一つにアゼツライト取扱店が載っているものを発見!しかも、場所は私達が泊っている同じホテルではないですか!!
う〜ん、意外に簡単に。。。。それも、そのガイドブックは「アゼツライト」という名の登録商標を持つ「Heaven&Earthヘブン&アース社」(その時は知る由もなかったが)発行のものでした。
ホテルの廊下をペタペタ歩いていけば1分以内で到着。。。
う〜〜ん、しよすぎるっ!!(土佐弁で簡単すぎる)
で、「へヴン&アース社」オープンの日に朝一で行ってきました。
おぉぉお!!あるよ、あるよ、アゼツライト〜〜〜〜!!ルース(数珠)に原石、タンブル、アクセサリーに加工されたものまで!
高波動のエネルギーにやられないように周波数のチャンネルをバイヤーモードに切り替える。でないとこんな大量なパワーストーンに囲まれたらくらくらして仕事になりませんですから。でも、やっぱ時々グラグラする。お店のスタッフの人も石屋というより、スピリチャルな優しいエナジーを持った人ばかり。何か、ほっとする。
ホテルの部屋はきれいにディスプレイされまるでジュエリーショップのよう。アゼツライトだけでなくジンカイトやフェナサイトやアホー石や欲しかった希少な石でいっぱい!
「あぁ、お客さんてこんなに楽しいのね〜。仕入れとはいえ、気に入った物を買うってなんて幸せなのか知らん。。」いつも、売ってる側なだけに、うっとりモード全開。やっぱ、石好き〜〜〜〜。
旦那さんと、あれもこれもとおおはしゃぎをしていると「ヘヴン&アース社」のオーナー、ロバートサイモン氏登場。
背が高くて、一見宇宙人な紳士(なんやそりゃ)。
わかりやすい英語で、アゼツライトの産地の事やパワーの事等いろいろ説明して下さる。それもそのはず、彼こそが「クリスタルアライカード」の著者ナイーシャさんと一緒にアゼツライトを発見(?というか、チャネル)、名付け親なのでした〜(って知ってる人には当たり前の事だが。石屋のくせに知らなかった私〜)
「クリスタルアライカード」のアゼツライト
「ヘブン&アース社」のロバート夫妻と。ロバートさんが手に持っているのは私達にプレゼントしてくれたアゼツライトのスフィア。私が持っているのはロバートさんとナイーシャさんの共著の「The Book of Stones」(現在ナチュラルスピリット社さんが翻訳中だそうです)
日本に帰ってきて、改めて「アゼツライト」を検索してみたら、いろんなことが分かった(今頃かい)。
いろんな風に書かれていて正直びっくりした。それがかえって「アゼツライト」という石の摩訶不思議さ、エネルギーの強さ、特徴を実地で体験することに繋がった。
本物か、偽物か?とか「ヘブン&アース社」の登録商標とか(確かに石に変な話だが)
私は自分の体験でしかものを語れないたちで、こうして「アゼツライト」を扱うようになった今、私なりの見解の上にこのハイエナジーの石をお伝え(お届けする)責任があると思いました。
それこそが「アゼツライト」がクリスタルショップの私に課したことに思えるのです。
て書くとなんか大げさに感じますが〜〜〜(汗)気負わず、さくっといってみたいと思います。
なので、次回は私の見解を書いてみます。(この様に自分で表明しとかないとなかなかやらないので)って、一体何人の方が読んでいてくれてるのだろうか?