アゼツの見解

アゼツライトの見解

書かねばと思いつつ、急流のような時の合間に激しいシンクロを巻き起こしながら先日始めてアゼツライトがお客様へと旅立って行きました。う〜ん、やっぱりすごかった。スピ系の大人気ブログ「なにがみえている」を抜きには語れないのですが、長くなるのでまた今度。そうそう、アゼツライトに対する私の見解。
まず、ロバートサイモン氏やナイーシャ女史が「アゼツ」なる高次元の存在とチャネリングして云々〜という事に関して。
信じるか、信じないか?ですよね。もう、これは個人の自由レベルです。
私は信じます。だってそっちの方が楽しいですもん!
私は体験からしか語れないので「ロシアンレムリアン」で得た体験話をしたいと思います。
この、信じるか信じないかに繋がると思いますので。昨年の夏「ロシアンレムリアン」の発見者であるキャサリンクラコリーチェさんが来日、セミナーがあったので行ってきました。

私は子供のときから「レムリア」に並々ならぬ関心を持っていて、ミレニアムが叫ばれていた20世紀末には「私はレムリアン〜」と根拠のない自信に包まれてインドで過ごしておりました。

「ロシアンレムリアン」会ってみたい。聞けば、ウラル山脈からでるレムリアンはブルーエンジェルと呼ばれ、持ち主を見つけると青く光るというではないですか!
またとても希少で、売ってるお店も限られていて、写真でもとても魅力的。
気になるお値段も選ばれた人しか買えそうにないほど高額〜〜〜。おいくらまん円の世界でした。石屋として、いや個人としてなんとしても欲しい。
それで、あれこれ調べてみるとアメリカのキャサリンクラコリーチェなる人物がある日、青き天使からお告げを受けて指示のあった場所を採掘してみると青く光る大きなクリスタル(それもたいそう古い)がでてきたと。
それは簡単に言ってしまえば惑星地球の平和の為に今、現れたのであると(簡単すぎか、、)。

ま、そんな経緯でそのご本人が来るというのであるからなんとしてもお会いしたし、学びたいし、私の持ってる石もリーディングしてもらいたい。
が、これがまた結構高額で。。。
こんな大金積む程価値があるのか?。。。
ほんまにほんまなんか?。。と、ウタガイのココロがにょきにょき。
で、調べに調べました。検索して片っ端から、疑い派からうっとり派、ブログに解説、商品説明まで。疑い派の鉱物愛好家の方の鋭い指摘にいたっては、産地まで調べあげて「これは根も葉もない嘘や〜。水晶に訳の分からん価値付けて高く売ってるだけや〜」と。私はなるほど〜〜と思い、拍手クリックまでした。
でも、その後、なんかこの人かわいそうと思ってしまった。何でこんなに必死に趣味とはいえ、他の人が喜んで涙してる事に攻撃するんやろう。確かに高いけど、ええ事言ってるやん。受け入れられないのは値段やん?(まー、一本100万200万言われたら、たいがいにせぇーと正直思います)。

それで、それを読んで「ロシアンレムリアン」を否定して行くもんか!って頑張るのってなんかヘンな気がして。最初に行きたいなぁって思った素直な気持ちを大切にした方が私のハートはくつろぐので、旦那さんにお願いしていってきました。

セミナーで得たことは、Cさんとの出会いでした。
Cさんは、極めて高度な霊能力をお持ちで(それ以上にお美しく、愛に満ちあふれてる女性です)、本当にオーラやチャクラの様子、前世、メンタル体やエンティティを観ることができ、リーディングをし、またそれをちゃんとヒーリング(自然の健康な状態に戻す事)することができる方でした。
これほどのパワーのある人にお会いしたのは始めてだったので彼女の存在そのもに大変感謝しました。

Cさんはキャサリンのワークショップは2度目というので、その訳を聞いてみた。
元々霊感の強いCさんは石も大好きでエネルギーもすごくよく感じるそうです。横で彼女が石のパワー感じる姿を見てましたけど、本当にわかる人ってこんなにすごくわかるのか〜!とうらやましくなりました。

ある日、とあるクリスタルショップに入ったらとても気になる水晶の原石があって、その水晶をよく見ていると中に美しい女神が現れCさんに語りかけ、青く発光したのだそうです。強烈な懐かしさと驚きでCさんはその場で号泣して、(どうしようもない程泣いたそうです)「これは私が買わねばならない、これは私の水晶である」と確信して購入されました。お店の人に「それはロシアンレムリアンですよ、自分の持ち主を見つけるとウラルの女神が水晶の中に現れ青く光ると言われています。」といわれても何の事やらわからなかったそうです。

それからCさんは検索等して調べて行くうちに、発見したキャサリンが間もなく来日するという情報を知り、すぐに個人セッションを予約してキャサリンに会い、買ったレムリアンを見せると「コレは間違いなく私(キャサリン)のところから買われて行ったロシレムである。この辺に赤いシールを貼ってなかったか?」と。確かにそこに赤いステッカーが貼ってあって、Cさんはすぐにはがしたそうですが、それはキャサリンのところから出たロシレムである印なのだそうです。
その水晶はレムリア時代からCさんと共に地球で働いていたもので、キャサリンとCさんは師弟関係であり何世代か共に地球で過ごしていて、今生もこのように水晶の導きにより再会したのだそう。

私は、Cさんが嘘を言ってるように思えないどころか、深い感銘を受けた。側で話を聞いてると事実としか思えないし、こんな作り話して何か得する立場の人でもない。ロシレムの話以外にもCさんの特殊な能力による不思議な体験話や人生史を聞いていると、霊感のある人というのは私達が憧れる以上に大変な事で、みえない世界とこの世界を愛と強い意志を持って生きていかねばならない使命を背負って生まれてきているということ。
もちろん霊感のある人が全て善い人というのではなく、宇宙から授かった力を利他に使うか利己に使うかで大きな違いが生まれてくると思います。

Cさんに会って、霊的な世界、多次元、魂、そういったスピリチャルな事に直に触れる事が出来て(本で読むだけでなく)ますます確信が持てたのでした。また、このようなタイミングでCさんに出会えて仲良くなれた事に、宇宙のシンクロニシティ(全ては偶然でなく繋がっている)の素晴しさを感じるのでした。(これぞ生きる喜び)。
私も個人的に彼女にチャクラを読まれて、誰も知らない深い部分を指摘されたときは半泣きでした。

で、私はロシレムを信じたのですが、悲しい事にセミナーの会場にどっちゃり置いてあるロシレムマスタークリスタルだの、マスターマスタークリスタルだのという、何十万円の値段がついてる販売用の「ロシレム」はどんなに見つめたり触ったりしても、びりびりも女神も、ましてや発光もせん。。。。わしは呼ばれてないんか。。。ま、仮に私のロシレムがあったとしてもとても買えんし。。。と購入は諦めてました。
滞在最期の日、いつもなら生徒さんでにぎわっているロシレムコーナーに一人でいた私に「ちょっと、ちょっと!」と声をかけてくるロシレムが。なんとま〜はっきり言って美しくない、貫入水晶でぼこぼこのゴッテリした大きな原石。「まぁ、あなた!こんな大変な事になってごっつい子やね〜、どうしたが(土佐弁)?」とお返事をしてひょいと持ち上げてよく見ると。

「ぎぇぇええええええ!!なんだなんだこれはぁあああ!!」

それはまるで、エレスチャルの中に出来た浸食のようなものですがある角度から見ると、マヤ文明のピラミッドを3基確認、古代神殿を俯瞰してる様です。
「おぉぉおお、うわああああ。こここここ。。。」と言葉にならない声を発しつつ見入ってしまいました。
たった一カ所、その面(貫入水晶でぼこぼこの不定形な変り水晶ですので)からしか見る事の出来ない見事なマヤ式ピラミッド3基。意識が一気に上昇し「私の都市です」とつぶやいて、懐かしさと、「そーだったんだ」という思いで胸がいっぱいになり、しばし遠い世界におりました。

はっと気づくと会場のスタッフさんがいて、これは買わねばとお値段を聞いてみると。
「これは、マスターマスターですね〜、90万円です」
「!!!!」一気にしらふに戻る。。。
「マスターマスターですか。。。きゅきゅうじゅうまん。。」絶句。

「絶対私のロシレムなのに」どんなに逆立ちしても買えそうにない。仕方ないのでピラミッドを見せてくれた事に感謝をし、お返しする際にそのスタッフの方にここから古代都市がみえるよとシェアをした。
彼も「オォォオ〜すごいですね〜これはすごい!よく見つけましたね〜。誰も気づきませんでしたよ〜」

手に入れる事は出来なかったけど、ロシレムすごい!マスターマスターすごい!これでやっと自分自身でも体感してロシレムと繋がれたので、うれしくてうれしくて。。。
不思議な事に、Cさんにもキャサリンにも前世リーディングをしてもらったら私はある時「マヤ人」でした。インラケッチ。

長くなりましたが、アゼツライト発見の状況とよく似てませんか?
同じ事が「スーパーセブン」「メロディストーン」にも有りました。ちなみにこちらはアトランティス。

世の中には、そういった目にみえない世界や魂の存在を感じる人達がいて、逆に目に見えない証明出来ない世界は全否定の人達がいます。前者には信じられてありがたい者も、後者にすれば疑わしき物であり、まるで信仰の問題の様。
霊的直感(女性原理)と科学的正義感(男性原理)のせめぎ合いを感じます。
なのでどちらが正しいとか、良いとかなんて言える事ではなく、実際発見者やチャネラーが得た同質のパワーやエネルギーをその石から直接感じて現実の人生に反映していく人も居れば、全く興味ない人も、また一生そんなことに関わらずに過ごす人(一番多いと思う)だっている。
そういう不可視のエネルギーを感じるから優れてる訳でもなく、えらいっちゅう訳でなく、科学的正義感が正しく、他を裁く権利が有るというもんでなく。

疑う人もいないとお金の欲に目がくらんでインチキしちゃう人とかで始めるし。
盲信しない人からのご意見って、良い意味で勧告だと思うの。

レムリアあるかないか(アゼツさんいるかいないか)そんなん、自分の魂の深〜いところで感じるもんやし、生きているこの日常が教師であると思っているので、その証は日々の中で起こる出来事に対する己の気づきに寄ってのみ得られるものであると思います。

キャサリンのロシレムだけが本物、ロバートさんとこからのアゼツだけが本物、メロディさんが認めたスーパーセブンだけが本物って。石はみんな本物です。偽物の石とは鉱物でない物です(笑)
証明が欲しいって思う人はそこに自分の価値観がある訳だから納得する形でそれを求めれば良い。発見側だって自分の大切な体験から得た、分かち合いたい情報を特許のようにを主張してる訳で、そうしておかないと心ない便乗商売の人達に偽物やフェアでない値段をつけられて買いたいと思ってる人達に迷惑がかからないようにしているのが、登録商標をする大きな理由の一つと思います。
何より大切なのは、その石と共に在ることで幸せを感じて幸福でいるなことです。どんな立派な但し書きが付いておいくらマン円して正真正銘本物でも、幸せでないのなら持っていてもなんの意味もありません。

ロバートさん、キャサリンさん、メロディさんに実際お会いしてお話ししたけど、みんないい人やった。本当に石好きで、普通でない感覚で石のエネルギー感じてそれを伝えようとしている。

メロディさんは昔から何冊も石についての本を書き、沢山の人達にミネラルキングダムの叡智を伝えている。彼女や他のクリスタルヒーラーさんがいなかったらこれほどまでに美しくパワフルな石達が現代の人類の前に地中から現れてくれただろうか?

ロバートさんがいて、もしかしたらクレイジーといわれそうな話を真剣に伝えて、石を通して送られてくる魂の進化の為の情報を私達が知る事が出来ただろうか?

キャサリンが日本に来たお陰で、人生が幸せで自分らしく生きれるようになった人も沢山いる。

なので、いいなと思って、何か感じて欲しいと思ったら手に入れれば良いだけだし、売る側も適正な価格でフェアに売買すればいいだけの事だと思う。

石が語るって、いいじゃないですか!夢がある。
ただの石ころって思うより、大切な地球の仲間だって知ってるほうがいい。
ずっと素敵。
そこに強烈な個性があって、愛と平和を願ってるって素晴しい。

ひろった小石も、値段がついちゃった水晶も、みんな大事な宝物。みんな好き。

アゼツとの出会いがなければこんな話をブログに書く事もなかった。
それで私はまた一つ、アゼツや石のフォースを信じるのでした。やっぱすごいよ!

追伸 ロシアンレムリアンとキャサリンの名誉の為に一言。石の世界で希少な物は高額であるのは当然ですし、私の(もなり)のお財布感覚から高額という事です。

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